*はなのかふぇ*

イラストレーター&主婦な日々を綴ります
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     こないだ、休日の商店街を歩いていたら
    お父さんが幼稚園くらいと小学生1〜2年くらいの
    男の子の兄弟を連れて自転車で立ち止まってて、
    通り過ぎる時にお兄ちゃんが仁王立ちになって
    大きい声で



    「僕だってもうガマンのげんかいだよっ!!!」





     って言って怒ってるのが聞こえた。

    どうした、兄。
    何があった(笑)

    まあ弟ばっかり、みたいなことではあるんだろうけどね。
    あのシチュエーションだと。


                        




    7歳くらいが「僕だって我慢の限界だ!」
    って言ってるのを聞いてかわいいやらかわいそうやら、
    おかしいやら。

    生きていくって、早くもつらい。






    そしてちょっとね、感慨深かったのさ。
    「我慢の限界だ!」っていうことばと気持ちを
    どういう風に覚えて行ったんだろうって。

    まず、我慢ってことを体験してその言葉を
    覚えたわけだよね。
    いろんな場面で辛いけど「我慢」したんだろう。
    それがたくさん重なる経験をして、
    そういうときに「我慢の限界」っていう
    この言葉を使って感情を伝える、
    ってことを大人の言動やテレビなんかで知らず知らず
    学んだわけだよね。

    人間ってすごい。すごくない?
    ロボットにはなかなかできそうにないんじゃないのかなあ。
    できそうになってきてるの?


     むすこっちがことばをおぼえはじめのころ、
    同じようなことに感心したことを思い出した。


    まあ、
    「ママ」「パパ」「アンまん(ぱん)マン」
    と、はじめはその辺からスタートするわけだ。

    どれも名詞よね?ものの名前。
    だから、
    このものを、この人をこう呼ぶ、っていうのは
    すぐおぼえられるっていうのはわかる。


    でもさ、「たのしい」「かなしい」「おもしろい」
    みたいな感情を表すことばって、
    その感情がまず胸に沸き起こって、
    それをくらしのなかでこういう言葉で表すんだ、
    っていうことを知ってから使う、
    っていう数段階を踏んでいるってことでしょ?
    高度じゃなーい?

    それってすごいなって。
    ただミルク飲んで寝て、自分で何もできない
    ただの「生き物」だったのに。


    「いやだ!」っていう感情はまあ、一番先に出てくるもので
    それはわかるんだけど
    いやだ!ではなく「かなしい」
    とかさ、赤ちゃんだったのに
    いつどんな時にそんな気持ちになって、
    そのことばをおぼえたのかなあって不思議になったんだ。
    なんか、それこそ「悲し」くない?よく考えてみると。
    こんなちっちゃいのにもう悲しいんだよ。


    逆に面白い、なんかはいい感じだけどね。
    嬉しい、楽しい、との気持ちとはまた違ってて、
    それを使い分けるんだから。




    今は口数少ないむすこっちだけど、
    言葉をはっきり話し始めたのが
    案外早くて東京にきたばっかりの
    二歳前くらいからで、でもおかしな文語調だった。


    おもちゃが壊れたら
    「かなしみ…」とか発言。(なにそれせつない)


    「これ、なにつくってるの?」ってきいたら、
    「おもしろさ…」とか。(ひどく抽象的)

    なぜ体言にする。


    気に入って使う言葉のチョイスとテンポがおかしいんだ。

    積み木積んでたのが途中で倒れたりしたら
    (悲しい顔で)「ざんねん…」
    「お菓子はもうこれでおしまいだよ」っていったら
    (やはり悲しい顔で)「ざんねん…」


    一歳半くらいから二歳くらいでさ。変だった(笑)



      



    言葉覚えるのは早いし、
    なんかきっと文学の才能あるのでは!
    って思ってたのに
    中3まで作文ニート(親のすねかじり、の意)でさ。

    ろくにしゃべんなくなったし(笑)
    全く片鱗残らなかった。
    「ざんねん…」なのこっちですからーーーっ!




    とにかくまあ、そんなんでね。
    親が頻繁に使うって訳でもないのに、
    どうやって覚えたのかなあって。



    子供って不思議ですごいよね。





    だから、あのお兄ちゃんもさ、
    たったの7〜8年生きてきた中で
    弟が生まれて、いろいろ我慢をしいられて、
    我慢も限界だよ!って言葉と気持ちも覚えてきたわけだ。
    人生なかなか大変である。

    いろいろ、この先も難しい感情やことばを
    知って行くんだろうけど
    だけど楽しいこともたくさんあるよ。

    そんなことを考えたのでした。




    JUGEMテーマ:子供達との記憶

    17:51 | 家族 | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
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